回避依存症の治し方は?愛情表現が下手?末路はどうなるか調査!
回避依存症の人はその症状の特徴から恋愛が苦手なように感じますが実はそうではありません。
人と深くかかわるのをおそれる一方で浅い関係やドライな関係は好むため、友達以上恋人未満というような付き合いはたくさんできます。
そのため「次々と恋人が変わる」という特徴を持つ人は回避依存症の可能性があるのです。
付き合う前はきちんと愛情表現をして積極的にアプローチするものの、付き合ってしまうとその逆で冷たくなるという人が多いのです。
そのため「回避依存症の恋人の愛情表現が少ない」「愛情表現がわかりにくい」という声も多いのです。
そんな回避依存症の人たちの、付き合ってからの愛情表現はわかりにくいながらもきちんとされています。
では、回避依存症の人の愛情表現にはどのようなものがあるのでしょうか。
愛情表現①
回避依存症の人の愛情表現に「急に連絡が来る」というものがあります。
回避依存症の人は基本的に自分のペースを人に乱されたくないと思っています。
LINEやメールの返事なども相手のタイミングに合わせるのではなく自分のタイミングでしたいと思っているのです。
そのため普段返信はあまりしないけれども自分が連絡したいときにはするということになるのです。
回避依存症の恋人から特に用事もないのに急に連絡が来た場合はそれも「愛情表現」として受け取りましょう。
回避依存症の相手の場合は行動を制限させたり強制させたりすることが絶対にないようにしましょう。
愛情表現②
回避依存症の人の愛情表現に「自分の話を積極的にする」というものがあります。
回避依存症の人は相手に自分をさらけ出すことをおそれます。
自分自身の考え方を話す、会社で起こったことを話す、近況報告をする、といったように自分のプライベートな話をしてくれるのは回避依存症の人の愛情表現であることが多いのです。
「好き」や「愛している」などのはっきりとした愛情表現が少ないのが回避依存症の人の特徴ですが、上記のように話をしてくれる場合はきちんと愛情表現をしてくれていると受け取ってよさそうです。
愛情表現③
回避依存症の人の愛情表現に「好きということを認める」「恋人ということを認める」というものがあります。
回避依存症の人は自己開示が苦手なため、好きということや恋人だということはなるべきはっきり認めないようにする傾向があります。
しかしそんな中で「私(俺)のこと好き?」「私(俺)たちって恋人同士だよね?」と聞いてはっきりそうだと答えてくれるのは回避依存症の人の愛情表現です。
回避依存症の人の恋人は「愛情表現をしてもらえない」ということで不安になる人が多くいます。
しかし、実は回避依存症の人も、普通の人よりはわかりにくいですがきちんと愛情表現をしているのです。
上記で紹介した愛情表現のほかに自分の恋人の様子をよく観察して彼(彼女)なりの愛情表現を探してみましょう。
「誰でもわかる愛情表現」ではなく「自分にしかわからない愛情表現」を発見することでさらにその愛情表現がいとおしくなるかもしれませんよ。
回避依存症の恋人は愛情表現が「ない」のではなく「苦手」なのだということを理解しましょう。
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