彼氏に不安を伝えるのは重い？しんどいときのlineでの伝え方をチェック！

2021.04.13

恋愛

彼氏にしんどい想いを伝えるとなると、直接、彼氏の顔を見て伝えるのはなかなか勇気がいることとなります。好きすぎる相手でなおさら、嫌われたくないし、喧嘩になりたくないですよね。
直接会って上手に伝えることができなそうであれば、lineで伝える方法がおすすめです。普段から、やり取りにlineを使っているカップルも多いのではないでしょうか。
普段使い慣れているlineを使った方法であれば、彼氏に引かれたり、重いと思われたりせずに上手に自分の気持ちを伝えられるはずです。
けれど、顔が見えないやりとりとなるため、もちろん注意も必要となってくるでしょう。3つの注意点を踏まえ、lineを使った方法で、彼氏にしんどい想いを伝えましょう。

1.長文はNG！

まず気をつけたいのが、好きすぎるあまり、lineの文章が長文になってしまうことです。長文は読むのが大変ですし、それに対する返信の文章を考えるのは大変な作業となります。長文のlineを送ったがために、返信が遅くてさらにあなた自身が悩むことにもなりかねません。
そして、彼氏の方も、長文のlineがたとえ大好きな彼女からであっても、重いと感じてしまうものです。重いと思わせないためには、絶対に長文は避けましょう。
重いと思われてしまう長文の文章を送ってしまうミスをしないためには、自分にとって一番しんどいことはなんなのかをまず考えましょう。そして文章はできるだけシンプルに、話をまとめて書くようにします。
例えば、一緒にいるときに彼氏が仕事の話ばかりするので、自分に興味があるのか不安、その時間がすごくしんどいのであれば、「二人でいる時は仕事の話はあまりしたくない」と本当に要求したいことだけ伝えるようにしてみましょう。
シンプルな言葉でまとめれば、彼氏の方から「どうしてそう思うの？」などすぐに質問がしやすくなります。彼氏に理由を聞かれたら、「仕事の話をしすぎると、自分に興味がないように思えてしまって悲しいから」とまたシンプルに返信します。
短い文章でのやりとりを繰り返したほうが、相手に誤解を与えずに自分の気持ちを伝えることができるものです。
また不安な理由やしんどい理由がたとえ深刻で重いものであっても、短い文章でシンプルに伝えることで、重い内容をサラッと伝えることができます。サラッと上手に伝えることができれば、彼氏の方もすんなりとその想いを受け入れることができるものです。

2.「ごめん」などの謝罪の言葉を使いすぎない

次に気をつけたいのが、謝罪の言葉を使いすぎることです。しんどい想いを一方的に伝えることになると、好きすぎる彼氏に対して謝罪したくなってしまうものです。けれど、彼女が何回も謝ってくると、彼氏にとっては重いと感じてしまうのです。
また何度も謝ってしまうと、実際よりも話が深刻になりすぎてしまい、彼氏が重いと感じやすくなります。彼氏の方も、そんなに悩んでいるなら別れた方がいい、という結論に至ってしまいます。また別れには至らなくても、こんなに何度も謝ってくる彼女に対して何と返したらいいか分からず、返信が遅いと思われてしまうほど、答えに困ってしまいます。
自分の気持ち、言い分を書いた後に、シンプルに「こんなふうに書いてしまってごめんね」
と一言で謝ればそれでＯＫです。また「直接言えばいいんだけど、lineになってしまってごめんね」と、直接顔を見て伝える勇気がなかったことを詫びましょう。
一言であれば重いと思われないし、彼氏の方も「イヤイヤ、ちゃんと気持ちを伝えてくれてありがとう」と物事を気軽に捉えやすくなります。そして、「これからは小さなことでもしんどさを感じたら伝えてね」と返信を返してくれるはずです。
さらに謝罪をする時には、言葉で「ごめんね」と書くのではなく、謝罪を表した可愛らしいlineスタンプを使うのもおすすめです。スタンプを使うと、ことの重大さが薄れ、彼氏の方も返信しやすくなります。彼氏に重いと思われないために使えるテクニックとなるので覚えておきましょう。

3.好きだからこそ不安になるということをしっかり伝える

最後に、しんどい気持ちが生まれるのも、不安な気持ちになるのも「好きだから」という気持ちが前提にあることを忘れずに彼氏に伝えましょう。「好きすぎる」という気持ちが彼氏に伝わっていないと、彼氏に「別れをほのめかしている」、「冷めてきている」そんなふうに思われてしまうことがあります。
とくに普段は好きな気持ちを言葉にしていない人は、しんどさを伝えることで、彼氏の方は、「自分への気持ちがないなら別れた方がいいのではないか」そんなふうに思い始めてしまいます。普段は好きすぎる気持ちを表現しない人も、こういうところではためらわず、「大好き」と伝えましょう。
ここでもlineのスタンプを使って伝えると、その伝え方が可愛らしくて、彼氏の方も思わず笑顔になってしまうでしょう。恥ずかしさやプライド、キャラは置いておき、彼氏のことが好きすぎるからこそ、しんどい気持ちを伝えたかった！ということを分かってもらいましょう。
またしんどい気持ちを伝え、彼氏がその気持ちを受け入れてくれた時には、「そういうところがもっと好きになった！」と彼氏の寛容さを褒め、さらに愛情が増したことを伝えるのがおすすめです。あなたからのその一言があるだけで、彼氏はあなたのことをもっと大切にしたい！また困難なことがあっても二人で乗り切りたい！そんなふうに思うようになるからです。