転職先が決まってから退職までの期間は1ヶ月が目安?1ヶ月前だと非常識と言われることも?

転職先が決まってから退職までに必要な手続きは、何があるのでしょうか?
目安となる1ヶ月前に退職希望日を伝えたら、その後どうするかについて、退職までに必要な手続きを大まかに6つに分けてご紹介いたします。
【1】退職届を上司に提出
1つ目の手続きです。上司に退職を希望している旨、いつ辞めたいという希望日を記載して提出するものです。メールや電話などでは決して済ませてはいけません。伝え方としては、退職届を持って1対1の場所で届け出を提出するものです。メールやチャット、電話などでは非常識と取られかねない伝え方なので、退職したいこと・退職希望日などの必要事項を記入の上、あなたの印鑑で捺印した原本を封筒にいれて提出することをオススメします。
【2】 転職先へ、退職日の確定・勤務開始日の連絡
転職先が決まってから退職をされる方は、この連絡もしておいた方が良いでしょう。これは現職への手続きというよりは、転職先にした方が良い手続きです。現職で退職する日づけ、そして勤務開始日がいつになるのかという連絡は必ずしておきましょう。できれば文字を残しておくという意味でメールしておくと良いです。転職先も、あなたのことを待っているはずです。転職先にも目安となる退職日を伝えると思いますが、実際に退職日が確定したという報告ができれば、転職先としても安心してもらえることでしょう。ちゃんとこまめに連絡を取り合うことが次の転職先との信頼関係に繋がります。
【3】現職での退職に関する契約書の提出
3つ目に、現職において必要な手続きです。会社に入社する時、色んな書類を書かされたのを覚えていますでしょうか?退職する時にも、同様に様々な手続きが必要です。まず人事から、雇用契約の破棄という形で退社後の秘密保持契約を締結させられます。ありていに言えば、「この会社で知ったことを口外しないでください」と契約を締結する手続きです。業種にもよるのかもしれませんが、「競合会社に転職することを禁じる」という契約書を締結させられる手続きもあります。秘密保持に被りますが、ライバル会社に知見を横取りされたくはないのでしょう。
【4】源泉徴収票
源泉徴収票をもらう手続きです。既にあなたが転職先が決まってから退職をするようであれば、絶対に貰わないといけないものです。転職先で年末調整をする時などに必要となりますから、転職したらすぐ総務部に渡したほうが良い書類です。なるべく現職にいる間に貰ったほうが良いものなので、忘れずに貰いましょう。もし、転職はしない、まだ決めていないように装って退職する場合は、「もしかしたら年内にアルバイトやパートをする可能性もあるので、念のため源泉徴収票ください」という伝え方をしてもらうのが良いです。余談ですが、私はすでに決まっていた転職先を隠していたため、このような伝え方で源泉徴収票を入手したことがあります。
【5】機材の返却・私物の回収
会社によるとは思いますが、借りている会社機材の返却に手続きが必要になるケースがあります。
リモートワークが主流になっている昨今では、特にPCなどの機材の返却対応も必要になっているのではないでしょうか?PCやオンライン用のカメラ、スピーカー、社用携帯や充電ケーブルなど、返却に必要なものを書類に記入し、返却しましょう。
また、私物も回収しなければなりません。会社のデスクに置いてある私物は忘れないようにしましょう。あと会社に預けているようなら年金手帳は忘れずに返却してもらう必要があります。必ず返してもらいましょう。
【6】取引先・社内への周知
あなたが退職する時、退職する旨を取引先はもちろん、社内にも周知する必要があります。取引先については、「一身上の都合により」退職する旨を連絡し、後任の担当者を紹介しておく必要があります。黙って退職してしまうと、会社の信用問題にもなりかねません。それにあなた自身がせっかく培ってきた人脈です。取引先に退職の旨を伝えた時、もしかしたら転職先でも良いご縁を持っていけるかもしれません。好印象な伝え方をすることで、人脈は続いていくものなので、退職の挨拶は必ずしましょう。
そして社内にも、同様です。社内でお世話になった旨を、最終出勤日にお伝えすることをオススメします。世の中は意外と狭いので、何事も好印象を徹底することが大事です。
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