次の仕事が決まってないけど辞めるのはアリ?30代までなら大丈夫か調査!

働き方

1.独身(支える家族がいない)

次の仕事が決まってないけど辞めても大丈夫なのは独身、もしくは支える家族のいない人です。
自分は一家の大黒柱という場合や、自分の仕送りで生活がどうにかもっているというような家族がいる場合は次の仕事が決まるまでは退職すべきではありません。
自分では「どうにかなる」と思っていても、どうにかならなかったときに家族が路頭に迷うことになってしまいます。
支えるべき人がいるのであれば、よっぽどあてがある場合を除き、次の仕事が決まる前に退職するのは辞めた方がいいでしょう。
配偶者の収入だけで1年ほどは家族を養っていけるほどの余裕があれば別ですが、家族のためにも我慢するようにしましょう。
家族がいる大黒柱と、独身の人ではやはり色々な条件が異なってきますね。

2.半年分無収入で暮らせるほどの貯金がある

次の仕事が決まってないけど辞めても大丈夫なのは半年分無収入で暮らせるほどの貯金がある人です。
半年とは言わず、1年ほど無収入でも過ごせる貯金があればなおよいです。
理由として退職をして無職になったときに最初に襲ってくるのはお金に関する不安です。
無職になり転職活動をしている間にも家賃、生活費、食費は相変わらずかかります。
最初のうちはそれを覚悟で退職したはずでも、1ヶ月たち2ヶ月たっても次の職が決まらず、来月で転職先が決まらなければ赤字になってどうしようもない、となった場合の不安は計り知れないものです。
アルバイトや日雇いの仕事で食いつなぐことは当然できるとは思いますが、それでは不安はなくなりませんよね。
転職活動はいつ次の仕事が決まるというゴールが決まっていません。
そんな中、無職でも暮らせる貯金が1~2ヶ月分ほどしかないとなると、本当に背水の陣となってしまい、「後がない」と思うと面接も力が入ってしまい本来の力が発揮できません。
お金が減っていく恐怖感と戦いながらの転職活動よりも、「まだまだ大丈夫」と思いながら転職活動をしたいですよね。
そのような貯金がない状態での見切り発車の退職はおすすめできません。
安心して転職活動できるお金が貯まるまでは、仕事をしながらできる範囲での転職活動をすることをおすすめします。

3.雇用保険に1年以上加入していて失業給付金がもらえる

次の仕事が決まってないけど辞めても大丈夫なのは.雇用保険に1年以上加入していて失業給付金がもらえる人です。
雇用保険に1年以上加入していない場合は失業保険がもらえません。
無職になった際、お金をもらえないよりは絶対にもらえたほうがいいですよね。
まだ雇用保険に加入して1年たっていない場合は、もう少し我慢して働きながら転職活動をしたほうがいいですね。

次の仕事が決まってないけど辞めるなら「どうして次を決めず退職したのか?」という質問
に答えられるようにしよう!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。