omiaiの個人情報漏洩はどうなる？足跡が何度もついてるのにマッチングしない理由を調査！

omiaiには「イエローカード」という特殊な制度があります。イエローカードというと強制退会されたユーザーなのかと連想しがちですが、これはomiai独自のシステムです。
イエローカードとは、利用規約に反したユーザーにつけられるものです。ではイエローカードとは、どういうユーザーつけられてしまうのでしょうか？簡単にご紹介します。

【１】イエローカードとは、他のユーザーから付与される
イエローカードとは、自分でつけるものではなく、「この人は利用規約に反している！」と感じたユーザーからの報告で、付与されます。利用規約に反したユーザーがイエローカードをつけられる訳ですが、この利用規約に反したユーザーという枠が結構幅広いです。例えば、勿論業者はNG、身体目的の男性ユーザーもNG。交際の有無やプロフィールの詐称、個人情報を伝えた後に返信がこないなどの他、「当日会う約束をしたのにドタキャンされた」とか「メッセージの頻度が高すぎる」などという理由からの違反になります。業者や身体目的は要注意人物なので違反なのはわかりますが、ドタキャンやメッセージの頻度など、個々人の裁量次第な部分もイエローカードに抵触する可能性があるようです。

他のマッチングアプリでは、他のユーザーから1つでも違反報告があれば強制退会するというものが多いですね。しかし普通の仕組みだと、善良なユーザーすら強制退会の処置が下ってしまう例もあります。筆者が見かけたツイートですが、「マッチングした相手が業者で、誘いを断ったら違反報告されてあるアプリから強制退会させられた」という話もありました。たった一度の違反報告があがったら強制退会する、という仕組みだと本気に恋活している人でも強制退会させたられてしまうのは問題です。そういう意味では、このイエローカードとは、もしかしたら業者がフラレた腹いせに違反報告をしている可能性もなくはありません。

ですが、要注意ポイントは、違反報告されただけではイエローカードはすぐにつかないという天です。イエローカードとは、一般ユーザーが違反通報した後、運営側も違反報告があったユーザーのことを確認して、初めて付与されます。つまり一般ユーザーと運営がチェックして、イエローカードが付与されているのです。ということは何か違反規約に抵触する何かがあったというのは確かだということを念頭に入れておくとよいでしょう。

しかしイエローカードがつけられたユーザーですが、その後どうなるのでしょうか？

【２】イエローカードとは、自分で解除はできない

イエローカードとは、自分では解除することはできません、。では「いつまで」なのかと疑問に思う方もいるでしょう。調べたところ、期間は定まっていませんでした。あくまでも運営側の判断によって解除されるようです。
そしてイエローカードをついたユーザーは、複数の違反報告をされると、強制退会の処置が取られます。

また、もしもFacebook連携でomiaiを使用していた場合、Facebookそのものにペナルティが付与されるので、「イエローカードじゃ恋活できないから退会しちゃおっ！」と退会したとしても、イエローカードは存続します。
イエローカードとは、すでにマッチングした相手にもイエローカードがついたことは公表される仕組みにもなっているので、自身のアカウントにイエローカードがついた誤魔化しはできないようです。

【３】イエローカードとは、付与されたユーザーは何が制限されるのか
イエローカードがついたら見た目が悪い、すでにマッチングした相手の信頼も損なうとは思いますが、それ以上にイエローカードには一定機能の制限がかかります。１日に送るメッセージ数制限がかかるというのが、ペナルティのようです。イエローカードがついただけで活動もしにくくなるので、強制退会までいかずともついアプリを放置気味になりそうですね。

ここまででイエローカードとは何かをご紹介しました。
もしあなたも「この男性ユーザー、業者かも。LINE教えてくれってしつこい」などと思ったなら、その人は要注意人物です。イエローカードとは、運営側も善良なユーザーを守るための１つの仕組みです。すでにイエローカードがついている人の場合、要注意人物だと警戒したほうがよいでしょう。

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